ポメ 闘病日記“ありがとう”

 

  2月3月はあまり体調が良くなくて、
  写真を写す余裕もなかったのですが、
  久し振りに庭へ出て大好きなヒメツルソバを食べてました。
  トリミングにも連れていけなくて、ボサボサの病み上がり
  と言う感じですね。




   

体調が良かったので今年初めて
トリミングへ
行ってきました。
次にいつ行けるかわからないので、
思い切って短くしてもらいました。
(5月13日)



   
    相変わらず公園に誰か来ないか待ってます。
 

我が家の後ろの公園のシロツメクサの季節になりました。
久し振りにノーリードで公園に出て
ご機嫌です。
(6月1日撮影)


                       

「走ってはダメ!」
と言っているのに
じっとしておれないようです。
心臓が悪いなんて思えませんね。
   

「もうお家へ入るの?」
なんだかもっと遊んでいたいようです。
 

「私もお家へ帰るぅ〜」
自分で入ることが出来ないので、
必死におねだりです。



   

公園にブタクサが咲きだしました。
心なしか去年より元気がないような・・・
やはり心臓が悪いからですね。
   

   また以前の様にパパに
   毎朝ブラッシングをしてもらえるようになりました。
   なぜかおなかの上にブラシを置かれると、
   このポーズで固まっちゃうのです。
   私達が笑うと嬉しいみたいです。



 
   台所へは入れないように躾けられているので、
   私が台所にいると
   入口に立って何かを訴えまます。
   「お〇っこしたよ。」「う◎ち出たよ。」
   「ママ、何してるの?」
   なぁ〜んてね。(笑)




 

   仕事の締切で作品を大きな袋に入れようとしたら、
   ん!!!ポメが中に入ってました。
   相変わらず袋が好きです。(笑) 
   
   よほど気に入ったようですね。
   「でもね、ポメ・・・お仕事出来ないのよね。」


心臓が悪くなってから(1月の後半)
毎月2回ずつお医者様へ行っています。
お薬が絶対に離せません。
通院の時は助手席にポメシートを
シートベルトで止めてその中にいます。
(6月30日携帯の写メで撮影)



 
 

交差点で赤信号で止まった時には、
こうして周りをキョロキョロ見てます。
発車する時は
ちゃんと籠の中に座ってくれます。 
 

  7月になり、
  暑い日はクーラーの効いた部屋の中か、
  扇風機の前でこうしてひんやりシートの上で
  寝ています。
  頑張ってこの暑い夏を乗り切ってもらいたいです。
 

   お客様が来ると嬉しくて興奮するので
   倒れてしまいます。
   最近回数が増えてきたのが気になります。
   前もってわかっている時は
   ゲージの中に閉じ込めておきます。
   そうすると諦めています。



 

      「暑いねぇ〜」
        暑い日はひんやりの床が気持ちいいのよね。
        (8月2日撮影)
   
     「こんな格好でゴメンナサイ。」


   裏の公園で・・・
   「誰か来ないかなぁ〜」
   夕方になると抱っこ散歩のおねだりをします。
   リードを付けて歩かせると、
   嬉しくて興奮して倒れてしまうから、
   私が抱っこをして散歩です。
   お友達のワンちゃんや近所の人たちに会うのが
   嬉しいようです。    (8月4日撮影)



 
   

ん!誰か来たみたい。

 
  

     お散歩の後は大満足です。
 
  

    そこコチョコチョされると気持ちいいのよね。
      (8月7日撮影)
  
 

       う〜〜ん、もっとぉ〜・・・ 




 
 
    お返しにお手々ナメナメしてあげる。
 

    体調が良かったので
   爪切りとお耳の掃除をしてもらったの。
   どう、スッキリしたでしょ。
      (8月30日撮影)



 

おひげも切ってもらったのよ。



   

   心臓が悪くなって以来の
   初めておもちゃで遊びです。
   びっくり!   (8月31日
撮影)
 

     ちょっと怖い顔ですね。(笑)



   
       もう、一生懸命です。
   

   パパが見ているのに気が付きました。
    「ん!なにかぁ〜」(笑)
 

    ポメのよくやっているポーズです。
         (9月10日撮影)




 

     「足も気になるのよね。」 
   

    私 ベットで寝るのが大好きなのよね。





    カメラを意識して寝たふりしてます。
    舌が出てるよ、ポメ。(笑)
    彼女は寝ている時によく舌が出てるんですよね。
    また そこが可愛い〜・・・なぁ〜んて、
    本当に親ばかですね。  スミマセン
       (9月11日撮影)



 
   
   2014年9月14日お昼12時、
   ポメは本当の天使となって
   神さまのもとへ帰って行きました。
   最後は私達の見守る前で苦しむことなく
   安らかな旅立ちでした。

 


↑ ポメがまだ子犬の時に私が描いたイラストです。
ポメのページの壁紙も
彼女のために私が作りました。
^^
      


   ポメは2014年9月14日(日)の朝7時に発作を起こして倒れました。

   2日前までは食べ物を食べてくれたのですが、昨日はあまり食べてはくれませんでした。
   それでも夜の10時ごろ初めて白いご飯と大好きなドッグフードを少し食べてくれました。
   また夕方の抱っこ散歩も催促したので行ってきました。

   今日は7時に倒れた後、大好きな蜂蜜を舐めて、大好きなドッグフードを20粒ほどと、
   パパが家庭菜園で作ってくれたプチトマトを3個を食べてくれたので、
   薬も飲ませることが出来ました。
   その後、いつもなら午前中はパパの部屋にいるので、「パパの所へ行きたい?」
   と聞いて抱っこしようとしたら、体を預けてきたので連れて行きました。
   彼女は自分が抱っこしてほしい時は私達に体を預けてくるのです。
 
   12時15分に外出予定の私が「おい、ちょっと来てくれ。」と言う主人の声で走っていくと、
   おしっこシートの上でポメが横になってました。
   二人で体を撫でていると、大きなため息のような息を3度して心臓が止まりました。
   最後を迎えたのはパパの部屋のお気に入りの場所でした。
   自分のおしっこもうんちも嫌いな綺麗好きな子でしたので、8月30日に綺麗にしてもらって
   最後まで綺麗なままで旅立てました。

   彼女は第2の人生のスタートを切った私たちに、神さまが与えるべくして与えて下さった
   天使でした。体重2kgの彼女は私達をすご〜く癒してくれ慰めてくれました。
   どこへ行くときでも“相棒ポメ”と私は一緒でした。彼女が病気になってからは
   私は出かける気持ちになれず、初めて小さな彼女がこんなに大きな存在だったとは・・・
   と気づかされました。
   彼女は神さまから与えられたミッションを終え、神さまのみもとへ帰って行きました。
   最後は苦しまないように・・・と言う私たちの祈りを神さまがお聞きくださって、
   私たち2人が見守る前で本当に安らかだったことが私達の慰めです。

                「ポメ、たくさんの愛と思い出をありがとう。」


     そして、今まで親ばかにお付き合いくださった皆様、心よりお礼申し上げます。


     PS:彼女の体は当日4時30分ごろ天国へ登って行きました。
        闘病生活で1か月に2度通院していたお医者さまに、斎場の事を電話で
        お聞きしたところ、主治医だった院長先生がお忙しいのに
        わざわざ電話に出て下さって、
        「お母さんもご苦労様でした。ポメちゃんも本当によく頑張った。ポメちゃんは
        幸せだったと思いますよ。」とお言葉をいただきました。
        斎場へはポメの葬儀にあわせて立派なお花が届けられ、
        最後にそのお花で綺麗いに飾ってやれました。
        病院からの思いもかけないお心使いにとても感謝の私たちでした。